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young’s blog

ヨンのブログです

OPIc試験を準備してみる - その1

英語 OPIc
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最近日本でもちょっと話題の英語テスト”OPIc”(オピック)。韓国ではもうだいぶメジャーなテストとして有名な、会話形式で試験を行う資格だ。世界40ヶ国で、約60万人が受験しているという。


TOEICの点数が高いだけで、英語が話せない人が多すぎる__そんな声に応えて、日本でもOPIcを導入する会社が増えているという。そんなOPIcを、私も3月に受験してみることにした。一般的なテストとは違い、一問一答の解答があるわけではないので、「対策が可能なテスト形式ではない」のがこのテストのウリなのだ。とはいえ全世界で60万人が受験している試験、対策が不可能なわけがない!どうにかして事前の対策を立ててみたい。

前述のように韓国では大変メジャーな試験であるOPIc。その理由は、天下のSAMSUNGやその傘下のCJが、採用試験においてその成績提出を必須としているからだ。そのため、韓国の書店に行くと、OPIc関連書籍は腐るほどある。(日本の書店に一冊もない、ましてや対策ブログやホームページがないのが不思議なほど)幸い私は韓国語がわかるので、韓国のOPIc対策本をインターネットで2冊購入した。

 

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 左側は「Speed OPIc Native に追いつく」、右は「OPIc 表現事典」という本。まず有用だと感じたのは、試験の概要について詳しく説明されているところ。こんな当たり前の説明も、日本には未だない状態なのである。

 

レベル

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 レベルはNovice LowからAdvanced Lowまでで評価される。(それ以上はiBTでの評価が不可能なので対面試験のOPIによってのみ取得可能)

OPIcの試験問題は、受験者の属性を調査するアンケート(学生か社会人か、居住形態、趣味・スポーツなど)+受験者の英語レベルの自己申告によって出題される問題が決定される。問題数は12~15問程度で、中間で一度レベルの変更を行うことができる。英語レベルは1~6まで選択することができるが、1レベルだからといってNoviceレベルしか取得できないわけでなく、その逆もしかりである。ただ、Intermediate Mid(IM)を取得しようとするなら、3レベルを選択→途中で4レベルに変更するのが適切なようだ。Intermediate High(IH)以上を狙うなら4レベル以上の選択が適当。もちろん英語力に自信があるなら6レベルを選択するのも自由である。

OPIcにおいては、IMからIHに上がるところにハードルがあるようで、「よくある質問」欄にも、

何回試験を受けてもIMから抜けだせません・・IHを取るには何を補充すればいいですか?

― IHは豊富な語彙と表現力を必要とします。文章の長さも当然少し長めに話さなければいけません。細切れに、短く話しているのであれば、接続詞と代名詞を使って、文章を少し長くしてみましょう。多様な語彙と表現の勉強も必須です。

こんなやりとりを見つけた。TOEIC800点の壁みたいなもんだろう。韓国ではIHを目標に勉強するのが一般的なようで、対策本や対策講座などが数多く見受けられた。かくいう私も、目標はIH取得である。

次回のOPIc記事は、問題の出題形式について簡単にまとめてみる。日本で会社の指示で受けることになったものの、右も左も分からない状態の人の役に立てばと思う。